どんなことが気になりますか

動脈硬化が気になる

高血圧が気になる

不整脈が気になる

狭心症が気になる

身体のお悩み

Q. 健康診断で血圧が高いといわれました。すぐに薬を飲まないといけないのか?
A. 血圧は一日の中でも日によっても変動します。血圧が高いといわれたら、まず毎日自分で血圧を測定すること(家庭血圧測定)が、今後にとても役立ちます。家庭血圧測定については当院にご相談下さい。
Q. 血圧を下げるためには、日常生活ではどのような点に注意すればいいか?
A. 血圧を下げるためには

  1)食事の塩分制限
  2)野菜や果物をしっかりとる
  3)食事のコレステロールや飽和脂肪酸の制限
  4)適正な体重の維持(減量)
  5)運動
  6)アルコールの制限


などが有効と考えられています。ただ、糖尿病や腎臓病の方などでは、果物や野菜のとりすぎや激しい運動が、かえって健康に悪い場合もありますので注意が必要です。
Q. 時々脈が飛びます。重大な病気か?
A. 脈が飛ぶのは「期外収縮」という不整脈が原因で、いわばしゃっくりをしているようなものです。
ほとんどが心配のないものですが、頻繁に脈が飛ぶ場合は、心臓超音波検査や24時間心電図(ホルター心電図)などの検査をお勧めします。
Q. 胸に締め付けられるような痛みを感じるときがあります。重い病気でしょうか。
A. 胸痛の原因には様々なものがありますが、最も注意が必要なものとして狭心症や心筋梗塞などの心臓病があります。狭心症や心筋梗塞は動脈硬化をもとにして起こってくる病気であり、重篤な場合は、生命にも関わります。糖尿病や高血圧、高脂血症がある方、長年タバコを吸われてきた方、ご家族に狭心症や心筋梗塞の患者さんがいらっしゃる方などは、狭心症や心筋梗塞になる危険性が高いのです。このような条件に当てはまる方で、一度でも胸の強い痛みを感じたことがあれば、循環器専門医に相談されることをお勧めします。
Q. 狭心症と心筋梗塞とはどう違うのですか。
A. 心臓は全身に血液を送り出すポンプの働きをする臓器ですが、
心臓自身も血液によって栄養や酸素が供給されています。
心臓に血液を送る血管を冠動脈(かんどうみゃく)と呼びますが、
狭心症や心筋梗塞は、動脈硬化によって
冠動脈に血液が十分に流れなくなって起こる病気です。
狭心症は、冠動脈がかなり細くなって血流が不十分になった状態です。
運動の後など、心臓が普段よりたくさん血液を必要とするときに、胸に痛みを感じます。
心筋梗塞は、細くなった冠動脈が完全につまってしまった状態です。
冠動脈が完全に詰まってしまうと、心臓の組織の一部が死んでしまい、心臓が正常に働かなくなります。
狭心症は、いわば心筋梗塞の前段階ともいえますが、
狭心症の症状なしに突然心筋梗塞が起こることもあるので注意が必要です。


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2011/06/10

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